野球好きのプロ野球&mlbヤンキースブログ

プロ野球&mlb (ヤンキースと千葉ロッテ中心)情報満載ブログ。コンセプトはヤンキース・千葉ロッテファンを世界中に増やすです。

千葉ロッテマリーンズプロスペクトランキング3

どうも、kyankee です。

今回は千葉ロッテマリーンズプロスペクトランキング第3回10位〜6位の発表です。


10位

小島和哉 23歳

早大 18ドラフト3位

投手 左左

球速     55
コントロール 50
変化球 55
耐久性 55
将来性 55
トータル 55

ストレートは最速147㌔を記録しキレもある
変化球もスライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップを操り、特にスライダー、チェンジアップは三振を奪えるような質の高いボール
不用意にあまいボールを投げ痛打されることもあり
コントロールの精度が上がれば長きに渡りローテーションを支える先発投手として期待できる。



9位

佐々木千隼 25歳

桜美林大 16年ドラフト1位

投手 右右

球速     60
コントロール 60
変化球 60
耐久性 45
将来性 60
トータル 60

ケガがなければ先発ローテーション2~3番手の
ポテンシャルがある。
大学時代最速153㌔のストレートを投げていたが
プロ野球入り後は肘のケガもあり以前の水準には戻っていない。
ただ変化球はシンカーを中心にスライダー、フォークと評価は高くコントロールも安定しているため
故障の不安さえなければ先発ローテーション入りは
固いだろう。



8位

佐藤都志也 21歳

東洋大 19年ドラフト2位

捕手&外野手 右左

ミート  60
パワー 55
走力 60
守備 55
将来性 65
トータル 65

俊足&強肩の身体能力抜群の捕手。
外野手も適性があると言われるが打てる捕手はそれだけで他球団に戦力差をつけられるため捕手としてレギュラーをつかんでほしいところ。
理想の将来像は打率300本塁打20盗塁20を
コンスタントに残せる捕手




7位

岩下大輝 23歳

星稜高 14年ドラフト3位

投手 右右

球速     65
コントロール 50
変化球 60
耐久性 45
将来性 65
トータル 65

最速153㌔の重そうなストレートは威力十分
フォークとのコンビネーション相手を力で抑え込むことができる。その他カーブ、スライダーなども投げる。エースのポテンシャルもあるがクローザーを任せても適性があるかもしれない。
今シーズンの成績を見る限りまだポテンシャルを
十分に活かしきれていない印象を受けるので
さらなる成長に期待。



6位

平沢大河 21歳

仙台育英高 15年ドラフト1位

内野手 右左

ミート  60
パワー 55
走力 55
守備 55
将来性 65
トータル 65

出場機会にめぐまれず成績はパッとしなかったが
四球率やIsoD など出塁能力が高いことは18年シーズンに続き証明した。
出場機会を得るためにも本格的な外野手転向も視野に入れたい。
バッティングセンスは抜群で将来的には阪神鳥谷のような選手になりそうな予感がする。


次回は1位~5位を発表します。


それでは、次回もよろしくお願いします。

プロ野球 巨人原監督のFA 人的補償制度廃止発言を考える

どうも、kyankee です。

今日のテーマはネットニュースで話題になっている
巨人の原監督が発言したとされる
FA の人的補償制度廃止案について考えてみようと思います。

まずは原監督が発言したとされる内容ですが
要約すると
1人的補償を廃止すればFA に参戦するチームが増え制度自体が活性化する
2人的補償の変わりに金銭補償の割合を上げる
3プロテクト枠を40人にする
4FA に参加しない球団を叩くべき

こんなところですかね。

ネット上では他球団のファンや巨人ファンからも
さすがに自己中すぎるとの意見で溢れかって
いますがここではどのようにすれば多くの人が納得できるような制度になるのか考えてみようと思います。


まず現状のFA 制度ですが
NPB の定めるFA 資格条件を満たし、権利を行使することで他球団との交渉が可能になります。(権利を行使したうえでの残留も可能)
移籍が成立した場合は一定の条件下で移籍先物球団から移籍元球団に金銭補償や人的補償が必要になる場合がある。現制度では外国人選手を除く年俸上位11位以下の選手(C ランク)の移籍においては補償は不要で上位3位まではAランク4位~10位までのB ランクは補償が発生する。

補償は

A ランク
旧年俸の80%または
プロテクト外選手1名+旧年俸の50%

B ランク
旧年俸の60%または
プロテクト外選手1名+旧年俸の40%

となっています。

次にこれらを踏まえながら原監督の発言について考えていきます。

まず1の人的補償を廃止すればFA に参戦するチームが増え制度自体が活性化する

これについては確かに上部では活性化する可能性はありますが、金満球団が圧倒的に有利ですし、選手側からすれば低予算球団を条件つり上げのために利用するようなことも考えられ結局は出来レースになる懸念があります。

2人的補償の変わりに金銭補償の割合を上げる

金満球団が痛みを伴うような、出す側の球団が
おいしいと思うような金額設定にしない限り
これもかなり金満球団が有利です。
巨人とソフトバンクがポスティングを認めないってことからも金満球団にとって
選手を売って金銭を得るということはまったくメリットがないということですもんね。
補償が金銭のみになる場合は年俸総額の上限を設定するサラリーキャップ制か
メジャーリーグのように贅沢税の導入をしないと不公平感は解消されないでしょう。

3プロテクト枠を40人にする

枠を40にした場合は希望するような選手が取れないんですかね?
球団によって評価方法も違うと思うので一概にダメとは思いませんが
補償選手を貰う側は選択肢が多い方がいいですよね。
プロテクト枠で揉めるならドラフト指名権譲渡にする方が公平性がありますね。

4FAに参加しない球団を叩くべき

これは暴論です。
参加しない理由は予算的に無理・そもそもいらないとか球団それぞれだと思います。
欲しくもない選手を叩かれたくないかと言う理由で参戦する方が選手に失礼です。
巨人が使命感に駆られて手を挙げているんであればそれはそれでいいとは思います。

まとめ

現状の制度であれば戦力均衡化という意味ではある程度機能していると思いますし不公平感も少ないように感じますが、人的補償で移籍することになった選手の気持ちを考えるとルールの再考も必要な気がします。
ただ、金銭のみやプロテクト枠の拡大だと獲る側が有利になってしまいますので
ドラフトの完全ウェーバー制とドラフト指名権の譲渡がお互いにメリットデメリットがあり
公平なのかなと思っています。
Aランク(年俸額1位〜5位)→1〜2巡目の2枠を譲渡 Bランク(年俸額6位〜10位)→2巡目の1枠を譲渡みたいな感じでどうですかね。
さすがにこの条件なら「FAしたら手を挙げるのがジャイアンツ」なんて言ってられなくなるきがしますね。
金満球団がどういう動きをするのか非常に興味があります。



おまけ

なんかふと思いついた案なんですが
1年間の外国人枠の譲渡なんてどうでしょうか?

ルールは
1FA選手獲得球団は移籍前球団に1年間外国人枠を1枠譲渡する
2譲渡された外国人枠で契約した選手の年俸は移籍先球団が負担する
 内訳はAランク上限3億円Bランク上限2億円Cランク上限1億円
3移籍先球団の外国人枠がすでにいっぱいの場合は1名を自由契約にするか1年間育成選手扱いにしなくてはならない

1年間限定ではありますが外国人枠が増やせまた無償で獲得できるというものです。
いろいろ問題はあるとは思いますが実現したらいいなって思ってます。

それでは、次回もよろしくお願いします。

千葉ロッテマリーンズ SB福田秀平は必要か?

どうも、kyankee です。

本日のテーマはソフトバンクからFA宣言しマリーンズも獲得争いに参戦する予定となっている
福田秀平選手についてです。

福田選手はポテンシャルは高いながら分厚い戦力を誇るソフトバンク打線では出場機会を
十分に得られず出場機会を求めてのFA宣言と見られております。
現在のところ交渉に参加する球団としては西武 中日 ヤクルト ロッテ 宣言残留が認められておりますのでソフトバンクと5球団が移籍先に上がっています。

すでに昨日西武と中日とは交渉を持ったという報道もなされており今後も続々と交渉の席につくと思われます。

今回マリーンズも交渉につくということでマリーンズにとってフィットする選手なのか考えていきたいと思います。

まずは今シーズンの成績です。

試合   80
打率   259
本塁打  9
打点   26
得点   27
出塁率  302
長打率  470
OPS 772
盗塁   9(失敗3)
四死球  12
三振   48
IsoP 211
IsoD 043
TA 748
PSN 9.00
BABIP 296
SecA 313
RC27 5.00
本塁打率 18.44
四球率  16.64
三振率  3.81
BB/K 0.23


率直な感想だと、なんで争奪戦になるほど人気なのかなぁ〜と感じました。
ソフトバンクの試合をいつも見てるわけではないので、数字に以外に現れてる部分などはわかりませんし守備のデータも持っていないためユーティリティー性が長所になっていることぐらいしか守備に関しても印象がないんですが打撃の成績だけ見る限りでもロッテに本当に必要かは疑問ですね。

通算成績も打率235 長打率361 出塁率279 OPS640という微妙な成績
年齢的にも衰えが始まってもおかしくない年齢に差し掛かりますので、補償はないにしても
無理して獲る必要があるのか…

ロッテの選手でイメージしたかったので今シーズン似たような成績を残した選手がいないか調べてみました。

タイプ的には少し違いますが岡選手が近い成績を残しています
試合   95
打率    227
本塁打   6
打点    16
得点    36
出塁率   330
長打率   409
OPS  739
盗塁    13(失敗1)
四死球  18
三振    32
IsoP 182
IsoD 102
TA 792
PSN 8.21
BABIP 242
SecA 377
RC27 4.82
本塁打率  25.67
四球率   10.11
三振率  5.69
BB/K 0.56
厳密に言うとパワーがアップして安定性を欠いた岡選手って感じですね。
来シーズンも荻野選手がセンターに入る事が確実な状況で他にもレギュラー候補が多数おり岡選手は
レギュラーを確約されているわけではありません
その選手と似たような成績の選手をわざわざ獲る必要性は感じないですし、交渉の席でレギュラーを
確約するような条件を出せば今いる選手達のモチベーションも低下してしまう懸念すらあります。

自分的には交渉してもいいとは思いますがぜひ違うチーム行ってもらいたいです。





続報あればまた記事書きたいと思います。


それでは、次回もよろしくお願いします。

mlb ヤンキース チャップマンは残留 ストラスバーグはFA 市場へ 

どうも、kyankee です。

MLB ではオプトアウトの権利を持つ選手が行使するかいなかの期限が迫るなか、
注目の大物先発右腕スティーブン・ストラスバーグが行使を発表しました。

これでコール・ストラスバーグとメジャーの中でも有数の先発投手2人が市場に出てきます
先発投手のグレードアップが課題となっているヤンキースにとっては大きなチャンスに
なりますので昨年節約した分しっかりと投資していただきたいと強く願っております。

ただ、例年のヤンキースの動きを見ると楽観視できないですね〜

ハル・スタインブレイナーになってからは長期高額契約を避けて避けて
たまにGO出してみたら失敗してまた自信失くしてみたいなことでどんどん消極的に
なっていってる気がします。
今回もスタントンの件でブーブー言われているので慎重になっちゃうのかなぁ〜…


ストラスバーグ獲得のライバルとなりそうな球団ですが、現状先発はどこのチームも欲しいでしょうけどマネーゲームになりそうなので
ヤンキース→コールとのダブル獲りを期待
ドジャース→優先順位はコール?
フィリーズ→ここはバカみたいに予算使う時があるため獲得するなら最大のライバル?
ナショナルズ→予算的にどうか?シャーザーとコービンで十分な気も…
パドレス→大穴
エンゼルス→コール争奪戦に敗れた場合

こんなところですかね


自分的にはフィリーズナショナルズが本命で他の球団は先にコール獲得に向かいそうな気がします。ナショナルズは放出する場合でもフィリーズ行きだけは阻止したいですね。



次にこちらもオプトアウトの権利を持っていたヤンキースのチャップマンですが
こちらは期限ギリギリでの契約延長に合意しました。
期間は来シーズンから3年間で4800万ドルとのことです。
(元々の残契約2年3000万ドルに1年1800万ドルが追加になる形のようです。)
チャップマン側も契約延長に応じない場合はオプトアウトの権利行使を明言している
状況でしたのでヤンキースサイドとしては今後も必要戦力と考えていたんでしょうね。
年俸1800万ドルはリリーフ投手史上最高額とのことです。
3年後は今よりも球速が低下してる可能性もありサラリーとしては割高感もありますが
年数を1年で抑えられたことはよかったのかなと思います。
チャップマン本人からも「どこにも行かないって言っただろ、ニューヨーク」とのコメントが出ておりますので本人としても満足いく結果のようです。

これで、ベタンセスはどうするのか?

放出なんですかね?

こちらは、続報待ちたいと思います。

さぁ〜次はコール&ストラスバーグ獲得だっ‼️

それでは、次回もよろしくお願いします。

千葉ロッテマリーンズ プロ野球界を盛り上げるスシボーイレアードと再契約

どうも、kyankee です。

マリーンズファンに朗報です。

今シーズン日ハムから移籍し見事に主砲の役割を果たしてくれたスシボーイこと

ブランドン・レアード選手との2年間の再契約が決定しました。

 

 

前半戦の猛打爆発で巨人とかソフトバンクとかに強奪されるのではと密かに不安になっていましたが安心しました。

後半戦の不調もありトータルの数字は例年通りに落ち着いたことがかえってよかったのかなと思っております。

来シーズンもマリンでスシポーズたくさん見たいですね。

契約内容は2年間で推定年俸は2億4000万です。

今シーズンが1億ちょっとだったので約倍増ですね。前半戦の大活躍もそうですが、スポンサー獲得やグッズ売上でも貢献してると思いますので納得かなと思います。

 

自分的にもレアード選手には思い入れがあります

なぜかというと 

レアード選手とは今シーズン開幕前にある施設でプライベートでお見かけして

声をかけたところ気さくに接してくれて

一瞬でウチの家族は全員レアードファンになりました。

そして自分でもびっくりだったんですが、次の日別の施設でエレベーターに

乗っていたところレアード選手家族一同が乗って来て2日続けて別の場所で

お会いするというレアな体験も‼️

こんなレアな体験もあって我が家ではレアード選手は特別な存在になっていますので

残留報道は我が家のビックニュースになりそうです。

ちなみにメジャーデビューはヤンキースでしたので若手でヤンキースのプロスペクトだった頃から応援してるんです。

日ハム経由なんで一回敵になってますけど…

 

これで来シーズンの打線のキーマンの1人が残りました

欲を言えばもう1人大砲が欲しいところですので新外国人は強打の外野手でしょうか? ソフトバンクとの契約が切れるデスパイネが復帰してくれるのが理想ですが…

こちらはまだ具体的な報道ありませんので続報を待ちましょう。

 

ちなみに、今日広島カープとの契約が発表されたホセ・ピレラ選手ですが

ヤンキース時代からいい選手だなと見ていました。

縁あって日本でプレーすることになりましたので今シーズンピレラ選手も注目して

いきたいと思います。

 

それでは、次回もよろしくお願いします。

 

千葉ロッテマリーンズプロスペクトランキング2

どうも、kyankee です。

今回は千葉ロッテマリーンズプロスペクトランキング第2回15位~11位の発表です。

15位

東妻勇輔 23歳

日体大  18ドラフト2位

投手 右右

球速      60
コントロール 40
変化球 50
耐久性 50
将来性 50
トータル 55

ダイナミックな投球フォームから最速155㌔の
ストレートを投げ込む救援右腕。
将来のクローザー候補
課題は制球で今シーズンは2軍でも1軍でもBB 9が
5~6個とかなり厳しい数字
2軍では10個近いK9を誇ったが1軍では6個台とやや
低迷。ただボール自体は素晴らしいので制球さえ良くなれば一気にリリーフエースになる可能性も





14位

中村稔弥 23歳

亜細亜大  18ドラフト5位

投手 左左

球速      55
コントロール 55
変化球 55
耐久性 50
将来性 50
トータル 55

打者から見えにくい投球フォームから最速146㌔のストレートを投げ込む本格派左腕
変化球も多彩でカーブ、スライダー、SFFツーシームなどを操る制球も安定しており将来的には
安定感のある先発3~4番手を期待できる。





13位

成田翔 21歳

秋田商高 15ドラフト3位

投手 左左

球速      50
コントロール 50
変化球 55
耐久性 55
将来性 55
トータル 55

千葉ロッテが誇るイケメン左腕。
最速144㌔のストレートとスライダーのコンビネーションで奪三振を量産する
入団前は先発かと思われたが、入団後はリリーフとして育成されている。
課題は制球でもう少し与四球率を低くできれば1軍定着も見えてくる。



12位

原嵩 21歳

専大松戸  15ドラフト5位

投手 右右

球速      55
コントロール 50
変化球 50
耐久性 55
将来性 55
トータル 55

最速148㌔の本格派右腕。
決め球になる変化球はないが、スライダー、カットボールSFF 、カーブと球種は豊富
奪三振能力が高くK9はファームでの成績ながら
9.67を記録。将来のローテーション候補





11位

土肥星也 24歳

大阪ガス 16ドラフト4位

投手 左左

球速      55
コントロール 55
変化球 55
耐久性 55
将来性 55
トータル 55

最速147㌔のストレートを投げ込む本格派左腕
ストレートは球威が抜群で角度もある
変化球はスライダー、チェンジアップ、カーブ、シンカーと球種が豊富なため先発での起用を期待
昨シーズン課題だった制球は今シーズンファームでは大きく改善されたが、1軍昇格後は数字が悪化したのは気になるところ…
来シーズンは先発ローテーション入りが期待される


次回は10位~6位を発表です。

それでは、次回もよろしくお願いします。

千葉ロッテマリーンズ 荻野・益田は残留

どうも、kyankee です。

マリーンズでFA の権利をもっており動向が注目されていた荻野選手と益田投手の残留が発表されました。

まず荻野選手ですがもし移籍した場合に後釜を
見つけるのがたいへんだと思っていたので残留宣言はマリーンズにとっては◎かなと
正直一軍レベルで期待できるセンターは皆無だったので…
これでソフトバンクからFA の福田獲得に
相場以上の大金をつぎ込む必要もないかなと思います。
これで来期の外野はレフト角中 センター荻野 ライト清田を中心に
岡 加藤 岡部 菅野 三家 (マーティンが戻ってくるならマーティンがライトの主戦)という
形なのかなと。
FAでの補強やトライアウト選手の獲得は現実的ではないと思うのであとあるとすれば新外国人とか
ですかね。
あまり代わり映えしませんが下には藤原や山口、和田など有望な若手が控えてますので
彼らが戦力になるまでは現状の選手で戦うのがベストかなと思います。


次に益田選手ですが残留に対して好意的な意見が多いですが
自分的にはどちらかというと放出派だったので正直「えっ」って思ってしまいました。
益田選手の今シーズンの成績ですが
登板 60
回  58.2
勝  4
負  5
S 27
H 12
奪三振  56
四死球 26
防御率  2.15
WHIP 0.99
被安打率  5.52
本塁打率  0.77
与四球率   3.68
DIPS 3.44
K/BB 2.55
HldR 836


WHIP、防御率は一見素晴らしい数字に見えますがWHIP0点台は過去の成績と比較しても出来過ぎ
で今シーズンはかなり運に恵まれていた感があります。
その証拠に運の要素を排除したDIPSは3.44と防御率に比べかなり高くなっています。
今シーズン益田選手の登板を何度も見てますが正直この成績を見た時
「えっ、益田ってこんな成績よかったの?」って思いました。
自分のイメージだと毎回バタバタしてる感じだったので…
もう一つの理由としては年齢と過去の勤続疲労による能力の低下を懸念してのものです。

功労者に対して失礼だみたいな意見もあるかと思いますが、普段からメジャーリーグも見ている関係で
そのへんはメジャー流で容赦ない感じで見てしまいます。
益田選手は確かに多大な貢献をしてくれましたが、チームの長期的な視点で考えると
放出して、年俸抑制と有望な若手獲得の方がプラスになるのではと思っています。


ただ残留が決まったからにはファンとして全力で応援していこうと思いますので
2選手ともチームの成功のためにがんばっていただきたいです。



それでは、次回もよろしくお願いします。

ヤンキース 筒香獲得の可能性はあるのか?

どうも、kyankee です。


ワールドシリーズナショナルズの優勝で全日程が終了しました。
明日からは来シーズンのワールドシリーズ制覇に
向けた補強の戦いが始まります。
ヤンキースは先発補強をメインに大金を使って
ビックネーム獲得も噂されていますがどうなるでしょうか??
昨年のこの時期もハーパーやマチャドの獲得が盛んに報道されましたが結局正式なオファーすら出しませんでした。
大型補強がすべていいとは言いませんが
ワールドシリーズにすら届かない現実を考えると
先発ビックネーム獲得してほしいです。

話しは変わりますが、先日横浜DeNAよりポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指すことになった筒香選手
日本での実績は素晴らしいですが果たして入札する球団はあるのか?
そしてヤンキースは?
筒香選手の成績やヤンキースのロースターの状況を見つつヤンキース入団はあるのか検証してみたいと思います。

まず筒香選手の今シーズンの成績です。

打率 272
本塁打 29
打点 79
四死球 95
三振 141
出塁率 388
OPS 899
IsoP 239
IsoD 116
RC27 7.35
TA 953
本塁打率 16.00
三振率  3.95
四球率  6.33
PSN 0.00
BB/K 0.62

今シーズンの数字だけ見ればそんなに悪いようには感じませんが
ここ数シーズン単位でみるとほとんどの成績が下降しており
ピークを過ぎた感すらあります。
特に三振が増えていることが気になりますね。
ちなみに、筒香と同タイプの松井秀喜選手のNPB最終年の成績と比較してもかなり見劣りする数字が
並びます。単純比較はできませんが松井選手よりもバッターとしては格下と考えたほうがいいと思います。また今回はFAではなくポスティングシステムを利用しての移籍となるため獲得球団は選手の
年俸とは別に前所属球団にもお金を払わないといけないためコストに見合わないため入札しない
もしくは費用を抑えるためポスティングフィーと年俸を同じ予算枠内に
設定することも十分ありえそうです。

次に獲得候補の球団ですがファーストやDHがFAとなるチームが有力となってきます
ナ・リーグのチームはDHがないのでかなり可能性は低いと思いますので除外
すると以下の3チームが浮かび上がります。

トロントブルージェイズ
ジャスティン・スモークがFAでファーストは需要あり

シカゴホワイトソックス
ホセ・アブレイユとヨンダー・アロンソがFA

ボストンレッドソックス
JD・マルティネスはオプトアウトすればですが、ミッチ・モアランドとスティーブン・ピアースが
FAで新しい編成責任者を迎え予算を圧縮していく方針のためファーストに大金は注がなそうなので
入れました。

他報道だとマリナーズヤンキースも上がってましたが、マリナーズはダニエル・ボーゲルバックと
役割が被るのでないかなと…
またヤンキースも獲得の可能性は低いと思います
たぶんヤンキースを推す人の意見としてはバードとボイトが怪我が多いので保険的な意味合いでの獲得やボイトとのプラトーン起用やエンカーナシオンがFAになるのでその後釜にと考えているのでしょう。
ただヤンキースにはフォードという筒香よりも安くて能力の高いファーストがもう1人いるので
普通にフォードを使えばいいと思っています。(実はロッテに来てほしい選手NO1です。)


まとめ

メジャーのFAリスト見る限り実力者のファーストもそれなりにいるので結構厳しいのかなと
率直に思いました。ナ・リーグのチームで狙うチームがあれば選択肢も増えますが
それもメジャーのFAマーケットがひと段落してからでしょうね。
最悪入札なしもありえそうなのでどのタイミングで公示されるのかも重要になってきそうです。
筒香選手は野球界発展のためいろいろな提言をしておられ非常に好感の持てる選手なのでぜひ夢を叶えていただきたいです。また続報がありましたら記事書いていきます。



それでは、次回もよろしくお願いします。

千葉ロッテマリーンズ2019年プロスペクトランキング

どうも、kyankee です。

ドラフトも終わり、今後指名した選手との契約やFAなどストーブリーグ
メインとなってきます
そこでオフ企画らしく千葉ロッテマリーンズのトッププロスペクト20のランキングを
自分が編成担当、記者になったつもりで作ってみました。
いろいろな意見もあるかと思いますが楽しみながら見ていただけるとありがたいです。


ランキング作成時のルール
1年齢は25歳まで(田村と二木はすでに複数年の実績があるため除外しました。)
2今ドラフト指名選手も全員契約することを前提で作成してます
 (万が一契約に至らなかった場合は修正します。)
3打者は ミート パワー 走力 守備 将来性の5項目を20〜80で評価
 投手は 球速 コントロール 変化球 耐久力 将来性の5項目を20〜80で評価






今回は20〜16位までの発表です。



20位

横山陸人 18歳

専大松戸  19ドラフト4位

投手 右右

球速 60
コントロール 50
変化球  40
耐久性  50
将来性 50
トータル 50

サイドスローから投げ込むMAX 148㌔の
浮き上がるストレートが最大の武器
将来的には150㌔超えの期待もできる
変化球はカーブとスライダーを投げ、スライダーの
ほうが評価が高い。
持ち球が少ないためブルペンでの起用がもっとも力を発揮しそう。



19位

松田進 25歳

Honda 18ドラフト7位

内野手 右右

ミート 40
パワー 50
走力 50
守備 50
将来性 40
トータル 50

18年ドラフト7位で入団し、すでに1軍デビュー済み。
2軍の成績で目をひくのはISOD で122これはかなり優秀でもう少し打撃が安定すれば
メインポジションのショートは打撃に課題のある選手が多いので
一気にレギュラーの可能性もあるのかなと見ています。
年齢的にも勝負のシーズンになりそう。



18位

茶谷健太 21歳

帝京三高 15ドラフト4位(ソフトバンク

内野手 右右

ミート 50
パワー 40
走力 50
守備 50
将来性 50
トータル 50

19年から育成選手としてマリーンズと契約
50㍍走6.1 遠投110㍍など運動能力が高いのが特長。ただ今シーズン2軍では目立った
スタッツはなく能力を活かしきれていない印象
支配下登録のためには、もう少し選手としての特色を出していきたいところ。

17位

山口航輝 19歳

明桜高 18ドラフト4位

外野手 右右

ミート 40
パワー 55
走力 40
守備 40
将来性 55
トータル 50

高校通算25本塁打のパワーを買われて外野手としてプレーする右の大砲候補。
逆方向にも長打を飛ばせるパワーはマリーンズでは貴重な存在
すでに首脳陣からのバッティングの評価は高く
20年シーズン途中からのデビューもありそう。



16位

古谷拓郎 19歳

習志野高 18ドラフト6位

投手 右右

球速 40
コントロール 55
変化球  55
耐久性  50
将来性 50
トータル 55

高卒ルーキーながら2軍で6勝をあげるなど将来のローテ候補になりえる
ポテンシャルがあることを証明しました。
内容も防御率(5.04)ほど悪くなくDIPS は4.12なので運にめぐまれてなかった可能性も…
変化球は多彩で、中でもスライダーの評価が高いです。


次回は15位〜11位を発表予定です。




それでは、次回もよろしくお願いします。

千葉ロッテマリーンズ 楽天からFAの美馬は必要か?

どうも、kyankee です。

今日のテーマは楽天からFA宣言した美馬学投手です。


ネットニュース等ではマリーンズも獲得参戦との報道も出ていますが果たして
本当に必要なんでしょうか?
考えていきたいと思います。



まずは美馬選手の今シーズンの成績です。

試合 25
勝 8
負 5
防御率 4.01
回   143.2
奪三振 112
四死球 28
WHIP 1.18
DIPS 3.86
奪三振率  7.02
四死球率  1.75
K/BB 4.67
HldR 710

今シーズンは楽天でただ1人規定投球回を達成しつつそれなりのクオリティを保ったピッチングを
見せておりますが、通算成績で見ると先発になった2年目からの8年で100イニングを超えたのは
4回と報道されているような安定感には疑問を持っています
ただ登板すればそれほど大きく崩れている印象もないので健康であれば安定感は期待できるといった
印象です。

この成績を今シーズンのロッテ投手陣と比較すると二木が似たような成績を出しています。

二木成績
試合 22
勝 7
負 10
防御率 4.41
回   128.2
奪三振 115
四死球 36
WHIP 1.22
DIPS 3.79
奪三振率  8.04
四死球率  2.52
K/BB 3.83
HldR 680

防御率は二木のほうが一見悪く見えますが、運の要素を排除したDIPSは二木の方が優秀で
純粋な投手の能力では二木のほうがいいとも取ることができます。
今シーズンの二木のHldR彼自身の平均よりも悪い数字なので今シーズンはランナーを置いた場面で
たまたま運が悪かった可能性もあり来シーズンは十分期待できそうです。
二木はまだ若くこれからの伸びしろも考えられますが、来シーズン34歳になり高年俸で人的補償の必要な二木ぐらいの実力の投手を獲得する必要があるのか?
ということになります。
ロッテの来シーズンのローテ予想
1石川
2種市
3二木
4西野
5小島
6岩下
これメンバーにボルシンガーなのか新外国人なのかわかりませんが取ると思うし
フルシーズンは厳しいと思いますが涌井もいますし
美馬取らずともいいんじゃないかと思います。

ただ岩下はファンの期待値やエース候補と言われて将来嘱望されておりますが今シーズンの成績を
見ると怪しい部分も多いので、ポテンシャルを発揮できるかどうかは未知数ですし、種市はもう少し
四死球を減らさないとエースと呼べる位置にはいけないでしょう。

まとめ

                  美馬は必要か?
                    ↓
                 外国人は取りません
                岩下は信用してません
                来シーズンリーグ優勝だ
なら、獲得もなしではない。
でも「岩下はエース候補だ」「外国人は獲ります」って思うなら獲得しないでください。


自分的には大地と益田放出して将来のためのチームに移行しつつ3位までに入れればラッキーみたいな
編成でもいいと思っています。
安田、平沢、藤原等のプロスペクトを使いながら長く勝てるチームを目指してほしい
だってここ何年かのドラフトでやってきたことってそういうことでしょ?って思います。
だから数年後にチームができ上がった時に美馬は必要な戦力だとは思いませんので獲得には反対ですね。


どうなっていくのか注目していきましょう。




それでは、次回もよろしくお願いします。

千葉ロッテマリーンズ鈴木大地FA宣言

どうも、kyankee です。

千葉ロッテマリーンズの精神的支柱でもある鈴木大地選手が今日正式にFA宣言しました。
ネットでは良い意見も悪い意見も様々ですが、ロッテファンはチーム1の人気選手のFA宣言に
戸惑われてる方が多い印象です。
現在獲得候補として名前が出ているチームは巨人・中日などです。
交渉解禁日は11月3日ということなのでそれまでは大きな動きはなさそうですが
水面下で獲得に動く球団がまだ出てくるのか注目ですね
今回の記事では大地はロッテに必要なのか不要なのかをテーマに書いていこうと思います。


まず今シーズンの成績です。

試合 140
打率 288
本塁打 15
打点 68
得点 76
盗塁 3
出塁率 373
長打率 454
OPS 826
IsoP 165
IsoD 084
RC27 6.06
BABIP 303
SecA 275
TA 809
本塁打率 35.13
三振率  8.19
四球率  10.96
PSN 5.00
BB/K  0.75

全体的な感想としては内野全ポジションと外野も無難に守れての成績と考えれば非常に
優秀な成績です。ただポジションを固定(サード、ファースト、外野)して考えた場合は
物足りない印象です。獲得チームは今シーズンのロッテのようにポジションを固定せずに起用できれば
彼の価値を最大化できそうですし、逆にファーストやサードのレギュラーポジションを与えた場合は
物足りない成績に終わる可能性が高そうな感じがします。
打率に関しては今シーズンはBABIPが少し高めに出ており、17年18年の260台の数字になっても
おかしくないです。ただ年々安打以外の方法で出塁できる割合も高くなっているのでそんなに心配する
必要もなさそうです。本塁打に関しては今シーズンの15本が維持できるかは入るチームにもよると思いますが、実際の能力としては10本打てればいいくらいだと思います。
あとの指標は毎年安定しておりケガや年齢による衰えがない限り大きく下がることはないでしょうね。


次に大地がマリーンズを去った場合の代わりの選手ですが、現状外国人選手の情報等まったく
未知なのでそれを考慮すると安田一択かなと思います。
では、安田で大地の穴埋めが可能なのか?

安田今シーズン成績(ファーム)

試合 122
打率 258
本塁打 19
打点 82
得点 65
盗塁 1
出塁率 365
長打率 439
OPS 804
IsoP 180
IsoD 106
RC27 5.82
BABIP 299
SecA 343
TA 801
本塁打率 23.63
三振率  4.85
四球率  7.25
PSN 1.90
BB/K  0.67

安田選手の成績はファームの数字なので単純比較は難しいですが2年目の20歳という年齢を考えると
楽しみな数字です。レギュラー固定は難しいかもしれませんが、レアード、井上とファースト、サード
DHでポジションを分け合いながら育成していくシーズンにしてもいいのかなと思います。
ファームで2冠王に輝いていますしもうファームでやることもあまりないと思いますので
思い切って抜擢していただきたいです。




まとめ

結論からすると大地放出は来シーズンに限ってはマイナスとなりそうですが
長期的な視点で見た場合は放出しても問題ないと思います。
精神的支柱を失うのは辛いですが安田への世代交代と人的補償でのプロスペクト獲得など
メリットはありますのでこの際前向きに捉えていきましょう。
移籍情報ありましたらまた記事書いていきます。




それでは、次回もよろしくお願いします。

ヤンキース補強提案野手編

どうも、kyankee です。

今回はオフの補強提案野手編です。
若く才能のある野手が多いヤンキースでは大幅な入れ替えは考えていません
現地記事だと、インディアンスのリンドーアを獲得すべきみたいな記事も出ていますが
自分的にはグレゴリアスとの再契約でいいのかなと感じております
そんなことも含めて書いていきますのでお付き合いください。


今シーズンラインナップ
捕手  ゲーリー・サンチェス    残留
一塁手 DJ・ルメイヒュー      残留
二塁手 グレーバー・トーレス    残留
三塁手 ジオ・ウルシェラ      残留
遊撃手 ディディ・グレゴリアス   FA
左翼手 ブレット・ガードナー FA
中堅手 アーロン・ヒックス. 残留
右翼手 アーロン・ジャッジ     残留
DH エドウィン・エンカーナシオン  FA

主な控え
オースティン・ロマイン FA
カイル・ヒガシオカ. 残留
ルーク・ボイト       残留
グレッグ・バード      残留
タイラー・ウェード      残留
ミゲル・アンドゥハル     残留
ジャンカルロ・スタントン   残留
クリント・フレイジャー    残留
マイク・トーチマン      残留
キャメロン・メイビン     FA


FAは5人です
仮に全員引き留めなくても頭数的には何とかなりそうです
ただ精神的支柱のディディとガードナーに優秀なバックアップ捕手のロマインとチームとして引き留め
を図りたいところだと思います。
おそらく何の交渉もせずにスルーするのはエンカーナシオンとメイビンかなと見ています。

それではここから自分の考えを提案していきます。

まずポイントですが
・外野陣はケガが多い
一塁手もケガ多い
・サンチェスの守備力はポストシーズンではマイナス面が多い
・遊撃手の守備力

このポイントを解決できるように編成を考えていきます。


捕手

サンチェス →ブルワーズへ放出

投手編でも書きましたがヘイダーとのトレードで放出
サンチェスは希少価値の高い強打の捕手ですが、守備に難がありすぎます
ポストシーズンの重要な局面での後逸もあり正直怖くて使えないです。
またケガも多く今後年齢を重ねて捕手が出来なくなりDH専任になる前に放出を考えるべきです。


ロマイン →再契約

金額はそんなに高額にはならないはずですし毎年成績も安定しているので
複数年の契約でもいいと思います


ヒガシオカ →残留

第3キャッチャーです。




ヤスマニ・グランダル →獲得

ブルワーズからFAになるグランダルを獲得し正捕手に据えます。
守備の評価も高く、バッティングもサンチェスほどのインパクトはないですが捕手として十分な攻撃力を持っています。






内野

ボイト バード ルメイヒュー トーレス ウルシェラ ウェード アンドゥハルは残留です。


エンカーナシオン →オプションは破棄(安価なら再契約も)

オプションは高額すぎるのでもちろん破棄
単年500万ドル程度なら再契約もありかなと思います
理由としてボイトとバードが故障が多く読めないから
今シーズン途中に獲得したのもここが理由です。
終盤はルメイヒューが主にファーストに入りましたが
ルメイヒューは固定せずにいろんなところを守らせたほうがいいと思います。
ただ再契約せずアンドゥハルのコンバートもありかなと
アンドゥハルは使うもトレードするもケガの具合次第かなと


グレゴリアス →再契約

リンドーアの獲得など出てますが、いずれリンドーアも長期高額契約が必要になります
スピード系選手との高額契約はリスキーですし今オフの投手補強にお金が回らなくなる
可能性もありますのでディディとの再契約を選びました。
ただディディもそれなりにお金払うことにはなりそうです。




外野

ヒックス ジャッジ スタントン トーチマン フレイジャーは残留です。

ガードナー →再契約

ヤンキースの外野陣は特にケガが多いので上記メンバーがシーズンフルではいないと思ったほうがいいです。精神的支柱でもあり故障に強いガードナーは残すべきです。
ただ今シーズンの成績を考えるとサラリーが少し高くなりそうなのが…


メイビン →放出

外野陣が飽和状態なので残念ですが再契約はないです。
メイビン獲得も外野陣に故障が続出したためでしたからね。



来シーズンスタメン
1 ルメイヒュー 3
2 ジャッジ   9
3 ヒックス   8
4ボイト    DH
5トーレス   4
6スタントン  7
7グランダル  2
8ウルシェラ  5
9グレゴリアス 6

控え
ロマイン
アンドゥハル
ガードナー
フレイジャー
※ガードナーが抜ける場合トーチマンが入ります。


先発陣が前回の記事通りに補強が成功したとするとワールドチャンピオンを目指すに
ふさわしいロースターになるかと思います
実際どういった動きになるかわかりませんが注目してみていきたいと思います。





それでは、次回もよろしくお願いします。

ヤンキースオフの補強プラン提案投手編

どうも、kyankee です。

 

今回のテーマは今オフのヤンキースの補強プランについて自分なりの提案という形で

記事書いていこうと思います。

ニューヨークの地元記者からもオフの提案記事続々出ておりますがその中のひとつとしてお読みいただければと思います。

今回は投手編です。

 

 

先発投手

 

1ルイス・セベリーノ    残留

2田中将大         残留

3ジェームズ・パクストン  残留

4ドミンゴ・ヘルマン    残留

5CC・サバシア       引退

他候補

ジョーダン・モンゴメリー   残留

ジョナサン・ロアイシーガ   残留

ルイス・セッサ       残留

 

 

サバシア以外は基本的には残留と頭数は揃っているように見えますが

質の部分は?がつきます。

おそらくこのままでもシーズンは勝ち抜けると思いますがポストシーズンは今シーズン同様苦労することになるでしょう

自分の提案としてはセベリーノ、田中、

パクストンまでは来シーズンもローテ確定あとの2枠は補強を目指します。

 

退団候補

ヘルマン

 

DVの問題 もありトレードバリューは

落ちてますが今シーズンの成績であれば

良いトレード要因になってくれると

思います。上部の数字はいいですが能力には疑問を持っているのでぜひ放出していただきたいです。

 

先発保険

 

モンゴメリー セッサ

 

こちらの2名は先発の厚みを持たせる意味でも残したいですね。

ロングリリーフとケガ人が出た際の先発候補です。

 

ブルペン

 

ロアイシーガ

 

ブルペンで起用

今シーズンのリリーフでのピッチング

見てると適性があるかは確信が持てませんが、あのまっすぐがあれば通用するはずです。

 

補強候補

 

まだオプトアウトなど未確定な部分も

ありますが例年になく人材は豊富です。

補強の有力な候補は、コール、ストラスバーグ、バムガーナー、ウィーラーあたりです。

ここでは思い切ってコールとストラスバーグを獲得します。

 

理由としては、中途半端な選手を何枚取ってもポストシーズンでは役にたたないからです。ここ数年フラッグディールも含めてかなりの先発を補強しましたが

レギュラーシーズンでは戦力になっても

ポストシーズンでは期待外れでした。

中の上クラスを何人も獲得し厚みを増すことに重きを置いた戦略でしたがポストシーズンでは通用しないことがわかったはずです。アストロズはシーズン中に

グレインキーを取りました

そしてワールドシリーズに進出しています。前回2017年のリーグ優勝決定戦の時もシーズン中にバーランダーを取りました。それがすべてだと思います。

ヤンキースが本当に勝ちたいならコールとストラスバーグは必要です。

 

ブルペン

 

アロルディス・チャップマン    オプトアウト可能

デリン・ベタンセス        FA

アダム・オッタビーノ                       残留

チャド・グリーン        残留

ザック・ブリットン       残留

ネストル・コルテス       残留

ジョナサン・ホルダー      残留

トミー・ケインリー       残留

*30登板以上を表記してます。

 

クローザーのチャップマンがオプトアウトの権利を持っており

現在のところ行使が有力と言われています。

今オフのブルペン投手のFAリストが微妙なため引き留めは必須的な報道が多いですが

自分的には行使した場合は深追いせず適正な年数・金額の場合は再契約もありですが

不良債権化が懸念されるような年数なら見送るべきだと考えています。

前の記事にも書きましたがチャップマンの1番のストロングポイントである

ストレートの球速は年々落ちてきています。

変化球やコントロールに目を見張るものがない以上モデルチェンジしても

今のクオリティを維持するのは難しいと思います。

 

逆に今シーズン結果を残せなかったベタンセスに関しては他球団も大きなオファーは

しないはずなので、それなりの金額を提示して単年契約で残せればと考えています。

ベタンセスも球速が戻るかが復活への最大の焦点になりそうですが単年契約なら

リスクは小さいはずです。

 


 

補強候補

チャップマンの代わりのクローザーですがFAでの補強はリスキーなので

プランA

ブリットンを起用し空いて枠にロアイシーガを入れる

ロアイシーガは持ち球を考えてもブルペンの方が適正があるのではと思っています

ブリットンにオリオールズ時代の投球を期待するのは酷ですがそれなりに仕事はできるのではと思ってます。

 

プランB

ブルワーズからヘイダーを獲得する

ブルワーズのスーパーリリーフで通常ならアンタッチャブルだと思いますが

ヤンキースからはゲーリー・サンチェスを出します。

サンチェスなら年齢も近く、希少価値的にも釣り合うのではと思います。

ちょうどブルワーズは正捕手のグランダルがFAになりますのでのってくる可能性は

あるんじゃないかと思ってます。

 ちなみにヘイダーはランナーを背負った場面等で使った方が有効に使えそうなので

セットアップに配置します。

 

最終的に全てうまくいった場合のロースターがこちらです。

 

ローテーション

1ゲリット・コール

2スティーブン・ストラスバーグ

3ルイス・セベリーノ

4田中将大

5ジェームズ・パクストン

 

ブルペン

CL  ザック・ブリットン

SU  ジョシュ・ヘイダー

SU  デリン・ベタンセス

LR. チャド・グリーン

MR  アダム・オッタビーノ

MR  ジョナサン・ロアイシーガ

MR  トミー・ケインリー

 

なかなか期待できるのではないでしょうか?

次回は野手編書いていきます。

 

 

 

それでは、次回もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤンキース残念ながら敗退とオフに向けての動きなど

どうも、kyankee です。

 

悔しい‼️

非常に悔しいです‼️

9回ルメイヒューの同点ホームランが出た時は一気にテンション上がりましたが

それもアルトゥーベのサヨナラホームランで一気にドン底へ…

2017年のプレーオフの対戦の時もそうでしたがアストロズはツーアウトランナーなしからでもスプリンガーを出塁させるとかなり高確率で得点してくる印象があり

チャップマンが四球で歩かせた瞬間嫌な予感がしましたが…

プレーオフアストロズに勝てないのは先発投手の差はもちろんあったと思いますが

野手に関してもヤンキースの野手とアストロズの野手では打席での威圧感やオーラ

みたいなものに差があった感じがしました。

ヤンキースは間違いなくいいチームでしたがアストロズの方が一枚も二枚も上手でしたね。

来年こそはワールドシリーズ出場→優勝を達成できるように、さらに進化した強力なチームを作っていただきたいです。

 

今オフFA選手

デリン・ベタンセス

アロルディス・チャップマン(オプトアウトした場合)

CC・サバシア(引退)

オースティン・ロマイン

エドウィン・エンカーナシオン(クラブオプション)

ディディ・グレゴリアス

ブレット・ガードナー

キャメロン・メイビン

 

結構重要な選手がFAになります

まだメディアからもあまり詳しい情報はありませんので勝手な予想になりますが

各選手ごとの動向を書いていきます。

 

 

デリン・ベタンセス

 


 

今シーズンは故障に悩まされたシーズンに

終盤復帰した試合でまた故障と散々でした

肩を痛めた影響で球速が低下していましたが、来年球速が戻るのかが最大の焦点ですね。球速が戻ってるのであればあと数年はメジャートップレベルのリリーバーとして君臨するはずです。

チームとして単年契約で様子を見て問題なければ生え抜き選手なので複数年契約での延長をしたいところだと思います。

 

 

 

アロルディス・チャップマン

 

オプトアウトの権利を保有しており今シーズンの成績や他のリリーバーのFA状況を

考えても行使しそうな雰囲気です。

今オフのFAリリーバーがかなり微妙なためヤンキースとしても手放すと短期的には

かなり痛いですが、チャップマンの希望を受け入れて長期契約した場合は契約後半に

不良債権化する可能性が高いので迷うところですね。

球速もそうですが球威も低下してきている印象でしたし、今後は今以上にまっすぐで

空振りを取るのが難しくなりそうな気配です。

オプトアウトされたら残念ですが契約は見送りましょう。

 

 

 

オースティン・ロマイン

 

今シーズンも控え捕手として貴重な働きをしてくれました。

バッティングも悪くないですしこのままヤンキースでのキャリアを継続してほしいです。ヒガシオカも育ってきているのでその辺をどう判断するかですが

残留とみています。

 

 

 

エドウィン・エンカーナシオン

 

20Mのクラブオプションがありますがこれは間違いなく破棄でしょう。

ただ破棄して安価な金額での再契約には賛成です。

まだまだバッティングは健在ですし、レギュラーシーズンでは勝負強い打撃で貢献してくれました。エンカーナシオンが6番とか7番にいてくれると打線の厚みハンパないです。

 

他の選手についてはまた追記していきます。

 

追記

 

ディディ・グレゴリアス

 


 

こちらもケガ明けで半分しかプレーしておらず、成績的にはパッとしない数字でシーズン終了

トーレスがショートを守れれば放出も考えられましたがトーレスには務まらなそうです

かといってFAに有力なショートがいないため残留が有力でしょう。

ファンの人気も高い選手なので誰も文句はないでしょう。

 

 

ブレット・ガードナー

 

衰えが目立ち始め、昨シーズンオフも買い叩かれるかたちで残留

今シーズンもダメなら引退の可能性も出てくるところでしたが見事に復活

ケガが多いヤンキース外野陣の中では貴重なプレイヤーでした。

成績も安定していて故障にも強いので再契約して今シーズン同様の役割をしてもらうのがベストですね

またサバシアが引退してしまうので精神的支柱的な役割も引き続き担っていただきたいです。

  

 

キャメロン・メイビン

 

故障が続出しシーズン中に緊急補強し加入しました。

攻守に期待以上の働きをしてくれたと思っています。

おそらく再契約はないと思いますが今シーズンの働きが評価されてメジャー契約での

オファーはあると思います。

 

 

次回は補強候補やトレード案など出ている情報ベースではなくゼロベースで考えた案を

記事にしていきたいと思います。

 

それでは、次回もよろしくお願いします。

 

 

ヤンキース まさかの田中で3連敗

どうも、kyankee です。

雨で順延になった第4戦はヤンキースは田中
アストロズはグレインキーのマッチアップになりました。ヤンキースとしてはブルペンデーの予定だった昨日のうちに1勝しておきたいところでしたが
雨で流れてしまいましたので今日のゲームから
グレインキー→バーランダー→コールとの
厳しい対戦になります。
ヤンキースの先発陣でここまで唯物論安定している
田中で落とすとシリーズ突破がかなり厳しくなる
状況でしたが、田中でも食い止めることができず
ヤンキースは3連敗
もう後がない状況に追い込まれました。

午後から仕事のため途中までしかライブでは見れませんでしたが、リードされてからは覇気のない
プレーも多くまったく勝てそうな雰囲気はありませんでした。頼みの田中にしても審判との相性が悪く思うようにストライクが取れなかったことやスプリットの調子が悪かったことなどが重なりゲームは作ったものの勝利を呼びこむようなピッチングはできませんでした。
打撃陣はヒックスが戻り3番に入ることにより
選球眼のいいジャッジとヒックスが並ぶ打順は
グレインキーにもプレッシャーをかけられていた印象がありました。
ただ4番に入って気負ったトーレスと調子が下降気味のエンカーナシオンがブレーキになり思うように得点できませんでした。
やはり何度も言ってるようにエンカーナシオンは打順下げるべきだと思います。
ルメイヒューは相変わらずコンタクトに優れた打撃をしてますので思い切って4番に起用し、空いた
1番は選球眼に定評のあるガードナーを入れてみる
打線もおもしろいかと思います。

また、今日の試合でリリーフ登板したサバシアが
試合中肩を痛め途中降板しました。
試合後のブーン監督の話しでは状況は良くないようでロースターの入れ替えも検討しているようです。
現地メディアは現役最後の登板だろうとの見解をしめしており、もし本当なら非常に残念です。

ぜひCC のためにも残り試合勝ってワールドシリーズ進出→ワールドシリーズ制覇を達成しましょう。

まだCC のピッチングがみたいです。
状況が良くなり戻ってこれることを期待しています

明日はパクストンとバーランダーの先発です。
もう相手が誰であれ勝つしかありません。
明日も全力で応援します。


それでは、次回もよろしくお願いします。