ヤンキース先発陣大丈夫?
どうも、kyankeeです。
ミネソタツインズとのシリーズはなんとか2勝1敗で勝ち越し成功
湿りがちだった攻撃陣はシリーズ通じて好調で、特にグレゴリアスにあたりが戻ってきたのは
非常に大きいです。ただ投手陣はシリーズを通じて大炎上
第1戦はサバシアが7失点(自責点6)
第2戦はヘルマンが8失点(自責点8)
第3戦はハップが6失点(自責点6)
という炎上ぶりで強力ツインズ打線を抑えることが出来ずプレーオフに向けて課題を露呈しました。
サバシアとハップに関してはときよりこういう炎上も見受けられますので特に心配はないですが
ヘルマンの炎上は今後の補強に影響しそうです。
そして今日からはボストンでのレッドソックスとのシリーズです。
初戦の先発はマー君でしたが、こちらも初回から大炎上、結局3回1/3で12失点で試合を壊し
チームも3−19で大敗。
よりいっそう先発陣に不安を残す結果となっています。
ロッキーズ戦のパクストンも炎上してますので、ローテーション一回り全ての投手がKOされる異常事態です。
またここにきて野手陣もサンチェスとガードナーがIL入りと故障者も出ています。
今日の試合もヒットこそそこそこ出ているものの3得点で相手先発のリック・ポーセロに抑え込まれています。
肝心のトレード市場も動きが加速することはなく、バムガーナーは市場に出てこないことが濃厚になっています。ヤンキースはここに来てレンジャーズのマイク・マイナーに興味を示しているようですが
マイナーのレベルで足下見られてのプロスペクト放出は反対ですねぇ〜
あとは故障から復帰するザック・ウィーラーのパフォーマンス次第では再交渉するんですかね?
ウィーラーもあまり信用はしてませんがこの状況なら現実的にベストな選択肢なのかと思います。
また、レッズのヤシエル・プイグ獲得か?なんていう記事も出ていますがこちらも獲得には反対です。
普通にフレイジャー使えばいいと思います。
なので状況整理すると、個人的にはプレーオフの出場権はまず間違いなく大丈夫だと思いますので
フロントスターターが取れる場合のみ補強、先発ローテの強化が目的なら現有戦力でいくのがベスト
かなと。現有戦力でのワールドチャンピオンはたしかに厳しいとは思いますが、中途半端な補強で
プロスペクトを放出するのは長期的な観点から反対です。
ガルシアは早い時期に昇格してきそうですし、来期はセベリーノとモンゴメリーも戻ります。
今シーズン補強が出来なかった時はマー君、パクストン、ヘルマンに頑張ってもらいましょう。
他球団のトレードの動きもヤンキース同様ビッグネームの交渉の進展はなさそうです。
デットラインまで僅かになってきていますので情報出来たら記事書いていきます。
それでは、次回もよろしくお願いします。