ヤンキースはシンダーガードを狙う？
どうも、kyankeeです。
ヤンキースは今日からレイズとの首位攻防シリーズ
大事な初戦はパクストンとブレイク・スネルの先発で始まりました
ピリッとしない投球が続いていたパクストンですが今日は味方の好守に助けられ
（サンチェス、ウルシェラなど）
トラビス・ダーノウのソロ2発による2失点のみでクオリティースタート
奪三振もイニングを上回る7つを記録しています。
今シーズンのパクストンは昨シーズンに比べてH/9とBB/9の数字が悪くなっているのが気になります。
球速落ちているようには思いませんし、奪三振率は昨シーズン並の数字を残しているので
球場やバックの問題なんですかね？
セベリーノのが離脱している以上はパクストンにはエースとしての役割が期待されているので
最低でも今日のれべるのピッチングをしてもらいたいです。
打線はホームランが効果的に出て（エンカーナシオン2本ウルシェラ1本）いい形で点を取ることができていました。相手先発のスネルに対して5回で93球を投げさせ早めにマウンドから下ろし力の落ちるブルペン陣を打ち込み8回裏に勝ち越しに成功と相手のエースが登板してきたゲームのゲームプランとしては最高の形だったんじゃないかと思います。
ということで初戦を制してまた波にのっていけると思った矢先でした
クローザーのチャップマンがヒットでランナーを貯めダーノウに今日3本目となる逆転3ランホームランを献上…
今日四球は0とチャップマンがセーブ失敗するお決まりのパターンではありませんでしたが
いい時のチャップマンならこんなに簡単に連打を浴びることはなかったですし球速の低下で
衰えが始まっている可能性も否定できませんね。
今オフオプトアウトの権利持っていますが、FAになった際は深追いしないほうがいい気がしますね。
ここからはトレード情報です。
1シカゴカブス
左腕リリーバーのマイク・モンゴメリーをロイヤルズに放出し見返りとして
マーティン・マルドナード（捕手）を獲得
カブスはブルペン補強を視野に動いていると言われているにもかかわらずモンゴメリーには
放出の噂がありました。カブスとしてはモンゴメリーに見切りをつけ獲得したマルドナードで
ブルペン投手を補強するんでしょうか？今後の動きに注目です。
ブルペン右腕マイケル・ギブンスにフィリーズとナショナルズが興味
まだ交渉が進展しているという情報はありませんがギブンスの高い奪三振率に注目しているとのことです。
3ミルウォーキーブルワーズ
サンフランシスコジャイアンツとウィル・スミスのトレード交渉中のようで
ブルワーズが放出する交換要員はマウリシオ・ドゥボン？との報道も
先発左腕ロビー・レイに注目が集まっています。
ただダイヤモンドバックスの今後の見通しが不確定のため交渉の進展は売り手になってからですね。
5タンパベイレイズ
メッツの先発右腕ザック・ウィーラー争奪戦に参戦か？
レイズは積極的に動きますね〜
ただそのウィーラーが故障でIL入りしました。
どの程度で復帰できるかは現在未定とのこと。
（メッツは踏んだり蹴ったりですね。）
トレード候補のケン・ジャイルズがマッサージで故障
幸い軽傷ということでトレードには影響なさそうです、ちなみにヤンキースの獲得候補にも
なっています。
7ワシントンナショナルズ
エースのマックス・シャーザーがIL入り
残って戦ってもらうにしろ放出するにしろこの故障はナショナルズにとっては痛いですね、こちらも
ヤンキースの獲得候補に入っています。
8 ニューヨークヤンキース
ヤンキースはトレード期限で放出するプロスペクトにアンタッチャブルな選手はいないようで
先日記事にも書いたデイビー・ガルシアの放出もあり得るみたいです。
ただしバムガーナーやウィーラーなどのレンタル選手獲得のためには放出しないということです。
じゃあ誰の交換要員になるの？
どうやらメッツのシンダーガードならガルシア放出も検討するようですね
どちらにもリスクがあり個人的にはやめてほしいなぁって思ってます。
シンダーガードはケガ多いし、あれだけのボールを投げていなが今の成績では…
若いし、数年コントロールできる魅力はありますが今シーズンの
プレーオフに向けてフロントスターターとして即戦力になるかは微妙
だったらデグロームにいってほしいです。
ただこちらも両球団で話し合いが進んでいるわけではなさそうです。
またヤンキースはNO1プロスペクトのエステバン・フロリアルについては放出に前向きだそうです。
フロリアルは出す機会失敗しましたね。ゲリット・コールのトレードの時放出してたらコール獲れてたかもしれないですね。
本日はこんなところになります。
次回も、よろしくお願いします。
